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- 語学を生かした職業も
マニアが研究者になっちゃった
さて、これまでは「楽しみ」ということだけに主眼をおいてご提案してきましたが、その趣味が発展した先についても、少し考えてみましょう。
マニアの知識が研究者のレベルに達する、そうしたことがときどきあります。趣味が高じて専門職になってしまった方々です。好きでやっているわけですから、細かなところまで知り尽くしているところがポイント。普通ではちょっと見られない意外な分野を極めていることだってあるかもしれません。
語学という趣味を極めたらどうなるでしょう。もしかしたら、職業として生かすことができるかもしれません。職業、と考えるとハードルが高い気もしますが、心配ご無用。職業のために語学を習得するのではなく、習得した知識が生かせるかどうかということですから。でもひょっとしたら……「芸は身を助く」のことわざのとおり、極めた趣味は生活に困ったときには助けてくれるかもしれません。
たとえばこのような職種があります。
語学力が必要とされるお仕事
翻訳をする
語学の仕事と聞いて3本指に入る職業です。外国語を日本語に翻訳します。小説はもちろんビジネス書や雑誌、アニメ、歌の歌詞など、外国語で書かれていればすべてが翻訳の対象です。映画の字幕を専門に翻訳する分野もあります。
外国語から日本語に翻訳するだけではなく、日本語を外国語に翻訳するときにも大活躍。日本も多くの外国人が住んでいますから。
いずれにしても外国の文化を伝えてくれるとても大切な職種。身近なところではご近所に住んでいる外国の方に町内会チラシを翻訳してあげましょう。P_START今の価格からすると文京区の中古マンションは買いどきだと思います。P_END
通訳をする
こちらも翻訳家と並ぶ有名な語学を使ったお仕事です。外国人と日本人の間に立ってお互いのコミュニケーションのお手伝いをします。活躍の場も広いです。企業同士の商談や、国際会議での通訳、外国からの観光客に観光地を案内することもできます。
青年海外協力隊
主に発展途上国におもむき、技術を伝えるお仕事です。「国際協力機構(JICA)」が募集をし、そのための試験も行います。2年の任期ですので、現地のみなさんと一緒に苦楽を共にします。技術を伝えて喜ばれるだけでなく、みなさんからもいろいろなことがらを学ぶことができます。帰国のときには感動の涙に、ハンカチがいくらあっても足りないに違いありません。
外資系企業のスタッフ
最近は、社内言語を英語にする企業も増えてきました。外資系の企業だと、外国語は必須です。言葉が違うだけでなく、日本の企業とは一味違った働き方も魅力でしょう。
外交官
国と国との交渉にあたるお仕事です。ときには条約を締結することもあります。外国語で交渉するだけでなく、外国の文化を詳細に分析したり、日本の文化を紹介したりすることもあります。外務省に勤務する職員です。
そのほかの分野
お仕事をするにあたっては、何か専門的な職種に属さないといけないことなんかありません。
たとえばインターネットで個人輸入を考えるときにも外国語の知識が生かせます。
また、SNSを利用するときにも外国語ができれば幅が広がりそう。
外国人の多い地域の図書館や公民館でも重宝がられるかもしれませんし、あなたが国際結婚をする際にも役立つかもしれませんよ。
このように語学を実際的に使うこともできますが、今回ご紹介しているのは「お仕事のための語学」ではありません。あくまでも「楽しむ」ことを忘れないでくださいね。